東京・高田馬場で動画配信中の女性が刺殺された事件で、亡くなった女性が中学時代に高校卒業後「アルバイトで自分で使うお金を捻出する」などと話していたことが分かりました。
高野健一容疑者(42)は今月11日、新宿区高田馬場で動画配信中だった佐藤愛里さん(22)をナイフで刺すなどし殺害した疑いで13日送検されました。
亡くなった佐藤さんの中学時代を知る男性がANNの取材に応じました。
中学時代の佐藤さんを知る男性 「まじめで勉強熱心で部活もすごい頑張っていました。中学校からバスケを始めたんですけれども、小学校の頃からやっている子たちには負けたくないみたいな。(高校卒業したら)アルバイトして自分で使えるお金をそこから捻出するんだみたいなことは言っていました」
警視庁は、金銭トラブルが原因で事件に至ったとみて調べています。