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自転車の酒気帯び運転で検挙された男性主任(40)を懲戒処分 岡山県

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 岡山県は会食で酒を飲んだ後、自転車に乗ったとして40歳の男性主任を停職14日の懲戒処分としました。

 14日付で停職14日の懲戒処分を受けたのは岡山県産業労働部の男性主任(40)です。

 岡山県によりますと、男性主任は2025年1月7日夜、岡山市北区の飲食店で県職員6人と酒を飲み、帰宅途中に自転車に乗ったところ警察官に呼び止められました。そして基準値を上回るアルコールが検出されたため検挙されました。

 2024年11月の道路交通法の改正で、自転車の酒気帯び運転は車の酒気帯び運転と同じ3年以下の懲役または50万円以下の罰金と罰則が強化されています。

 岡山県警によりますと、2024年11月から2月末までの自転車の酒気帯びによる県内での検挙数は58件だということです。

 男性主任は岡山簡易裁判所から2月20日付けで罰金10万円の略式命令を受け、すでに納付済みだということです。

 男性職員は県の聞き取りに対し「ちょっとぐらいならと軽い気持ちで乗った」と酒気帯び運転を認めています。

 また備前県民局の男性主任(64)が知人女性にたばこの吸い殻を投げつけるなどしたとして停職3カ月、岡山市で死亡事故を起こした男性副参事(61)が停職14日の懲戒処分を受けました。

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