今月、仙台市が購入した市長の新しい公用車は高級ミニバン「アルファード」の最上級クラスです。価格はおよそ851万円で、後部座席にはマッサージ機能が標準装備されています。
一部の市議や市民からは、「高級すぎるのではないか」と批判が出ています。これに対し、市長はこう発言しました。
郡和子仙台市長(67) 「遠出もあるし、乗り降りについても少し楽になるという気持ちもある。これから先、20年は乗り継いでいこうとなっております」
これまでの公用車は故障もあったとしたうえで、「他の自治体の導入状況なども踏まえて担当課が決めた」と説明しています。
(「グッド!モーニング」2025年3月19日放送分より)