異例の猛暑で突然、ガラスが割れる「熱割れ」が急増。防ぐ方法は。
集合住宅の1階。ベランダの窓ガラスがひび割れしていました。
住まいのガラスパートナー ガラパゴス!福岡支店 鮫島裕平支店長 「この状態だと熱割れと思う。外側が熱くて室内側が涼しくて、温度差によって熱割れ現象が起きる」
音もなく割れていたという窓ガラス。別の建物のベランダの窓にも大きな亀裂が走っていました。
9月に入ってもなお危険な暑さが続き、全国から依頼を受けるガラス修理店では、この夏“熱割れ”被害による依頼が急増しているといいます。
どの家でも起こりうるという“熱割れ”。
鮫島裕平支店長 「ガラスとワイヤだと熱による膨張率が違うので、ワイヤの方が膨張しやすいので、ガラスを内部から圧迫して割ってしまう」
“熱割れ”を事前に防ぐ方法、それは…。
窓全体をカバーできる「すだれ」などを設置することで、効果があるそうです。