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ガザ停戦以降レバノンへの攻撃激化 ネタニヤフ首相政権維持のため戦線拡大との指摘も

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 イスラエル軍はイスラム教シーア派組織ヒズボラが拠点とするレバノン南部を空爆しました。ガザ地区で停戦が始まって以降、レバノンへの攻撃を激化させています。

 イスラエル軍は6日、レバノン南部にあるヒズボラが使用するインフラや武器の貯蔵施設を空爆したと明らかにしました。

 空爆の前には付近の住民に対し避難勧告を出していました。

 レバノンの国営通信は保健省の話として少なくとも1人が死亡し、8人がけがをしたと伝えています。

 イスラエルとヒズボラを巡っては、去年11月に停戦が合意されています。

 しかし、ガザ地区の和平合意で停戦が実現して以降、イスラエルはレバノンへの攻撃を激化させています。

 新たな戦線を拡大することでネタニヤフ首相が政権を維持したい思惑が垣間見えます。

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