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横浜中華街の名店がまた一つ閉店へ 華僑2世の夫婦が1981年にオープン「龍鳳酒家」

経済

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 横浜中華街の名店が、44年の歴史に幕を下ろします。

 1981年にオープンした、広東料理店「龍鳳酒家」。華僑2世の夫婦と娘が切り盛りする家族経営で、名物の「渡り蟹のあんかけ炒飯」をはじめ、大根餅やちまきなどを中心に人気を集めてきました。

 長年にわたって親しまれてきましたが、25日で閉店することになりました。

常連さん(今月4回目) 「みんな満足して帰っていた店だった。本当に残念ですね。あしたも来るつもり。あしたも来ます」

 横浜中華街では、「聘珍樓」や「揚州飯店本店」など老舗の閉店が相次いでいます。

 龍鳳酒家は長年、店を支えてきた夫婦の高齢化が閉店の理由だということです。

店主の娘 梁瀬郁瑛さん(40) 「横浜中華街でずっとやって来られたのも、お客様の支えがあって、皆様ご来店いただいたこと感謝しております。胸が詰まっちゃうんですけど、最後まで家族力合わせて、全力でやっていきたいと思っています」

(「グッド!モーニング」2025年12月18日放送分より)

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