アメリカのトランプ大統領はパレスチナ・ガザ地区の暫定統治を指揮する国際機関の「平和評議会」が発足したと発表しました。
ガザ地区の和平を巡っては去年10月、イスラエルとハマスが「第1段階」に合意し、停戦が発効しています。
今月14日、アメリカのウィトコフ中東担当特使は「停戦から非軍事化、専門家による統治そして復興へと移行する」として、和平合意の「第2段階」を開始すると明らかにしました。
トランプ大統領が15日に発足を発表した平和評議会は「第2段階」の柱の一つで、ガザ地区の行政サービスなどの実務を行う「暫定委員会」を監督する役割を担い、トランプ大統領自身がトップに就任します。
第2段階ではハマスの武装解除や治安維持のための国際安定化部隊の設置を目指していて、難航が予想されます。