■男が京都の“お寺を破壊”
スマートフォンのようなものを手に未明の境内に現れた男。しばらくたたずんでいたかと思うと、突然でした。
柵を何度も蹴り付け、体ごとぶつかりました。そして、今度は柵の中央部分に移動。蹴破って中へ侵入。
別のカメラには看板をキックして境内の中に入っていく様子も映っていました。
被害に遭ったのは京都市にある「建仁寺」。約800年前から続く由緒ある寺です。
寺が境内の立て看板や木製柵のかんぬきが壊されているのを発見したのは年の暮れの先月30日朝でした。
建仁寺 小野慈浩内務部長 「扉が開かないように刺さっているもの。強く蹴られて折れてしまった」
被害は、それだけではありません。
建仁寺 小野慈浩内務部長 「自転車の通行を制限している立て看板がある。修理ができないくらいバキバキ、完全に割れているような」
境内は生活道路として近隣住民らが通り抜け可能。寺は夜間の通行制限などを検討する方向です。
建仁寺 小野慈浩内務部長 「残念だなというより悲しい。ショックという気持ちが非常に大きい」
寺は今月2日に被害届を提出しました。