スポーツや文化・芸術の分野で活躍した、岡山県ゆかりの個人や団体が表彰されました。
マルセンスポーツ・文化振興財団が毎年行っているもので、今年は7個人2団体が受賞しました。
栄誉大賞に選ばれたのは、平昌パラリンピックで金・銀2つのメダルを獲得したノルディックスキー距離男子の新田佳浩選手です。 6大会連続でパラリンピックに出場するなど、若手選手や岡山県民に夢を与えたことが評価されました。
(新田佳浩 選手) 「いま38歳になるんですけど、決して年齢を重ねることが悪いことではないと、岡山県民の皆様に示せたこと(がうれしい)」
他にも、文化大賞に備前焼作家の金重有邦さんと、岡山市出身で、去年将棋のタイトル「王位」を獲得した菅井竜也七段の2人が選ばれました。