若手の登竜門と呼ばれるバレーボールのV・サマーリーグ女子西部大会が、岡山市で始まりました。岡山シーガルズの新加入選手も活躍をみせました。
この大会は9チームが3日間の獲得ポイントで順位を争います。
新体制となった岡山シーガルズ。初戦は金田を中心に攻めていきリードを広げます。第2セット終盤には新加入の古川が出場、積極的にボールに絡みストレート勝ち。
続く2試合目は第1セットを先取するも第2セットは相手に主導権を握られます。しかし吉岡のスパイクで流れを取り戻し、最後は新加入の高柳が光り6点差をひっくり返して2連勝。グループ1位で順位決定戦に進みました。
(古川あおいアン選手) 「緊張したっていうのが1番なんですけど、課題だったレシーブがあがったっていうのは成長少しはしたかなって思います」
(高柳有里選手) 「セッターと息があって、決まったコンビだったので決まった時はすごいうれしかった」