岡山市南区のスーパーのレジカウンターに新型コロナウイルス感染予防のためのカーテンが16日、設置されました。
カーテンが設置されたのはリョービプラッツ泉田店です。幅180センチメートルのカウンターのサイズに合わせて作ったもので、試作品が店内の一つのレジに取り付けられました。
(記者) 「このカーテンは飛沫感染を防げるだけでなく、店員の方とアイコンタクトを取ることができるので安心して買い物をすることができます」
この店ではアルコール消毒のほか、間隔を空けてレジに並ぶよう呼び掛けたり総菜コーナーのばら売りをやめてパックに詰めて販売したりするなど、新型コロナウイルス対策を行なっています。
(リョービプラッツ泉田店/加藤雅志 店長) 「まずは従業員をコロナウイルスから守る。飛沫がいかないように守るということからの発想でスタートしたんですが、同時にお客様をお守りするということにもつながりますので」
リョービプラッツを運営する両備ストアカンパニーでは、今回の試作で気付いた改善点を修正し全14店舗の全てのレジにカーテンを設置する予定です。