西日本豪雨の被災地で支援活動を続けている倉敷市真備町のNPO法人が25日、総社市と協定を結びました。
災害時の協力協定を結んだのはNPO法人、災害支援団「ゴリラ」と総社市です。
「ゴリラ」は、西日本豪雨で浸水被害を受けた倉敷市真備町で炊き出しや子どもの遊び場をつくるなど、被災者支援に取り組んでいます。
今回の協定によって「ゴリラ」が炊き出しを行う時、総社市が場所を提供します。また「ゴリラ」が全国の被災地に向かう際、総社市も協力して支援活動を行います。
(総社市/片岡聡一 市長) 「この集団は筋金入りだと思う。助かる人がいればどこへでもという魂を持って。これからよろしくお願いします」
(災害支援団ゴリラ/茅野匠さん) 「けさ(25日朝、千葉県で)地震があったように、何があるかわからないので、すぐに行動できるように 頑張っていく」