ランチタイムに地域の味を楽しみます。高松市の金融機関が新型コロナで影響を受ける地元の飲食店をお弁当で応援しました。
(野口真菜リポート) 「職員の方々が食べているこのお弁当、すべて地元の飲食店で作られたものなんです」
(食べた職員はー) 「お野菜とかが多くてよかったです」 「チキンカツがボリュームがあって食べ応えがありました。こういった活動を通じて、少しでも力になれたらなと思います」
高松信用金庫には、坂出市とさぬき市で作られた8種類91個のお弁当が届きました。 JR四国など3社と地域の観光協会や商工会が協働で行っているイベント「お弁当マルシェ」から購入したものです。
香川県の14の飲食店が作ったお弁当を購入することで、新型コロナの影響を受けている地元の飲食業を応援します。ランチタイムには、本部や近くの店舗の職員らが地域の味わいを楽しみました。
(高松信用金庫/山下登志男 業務推進部長) 「これだけコロナで苦しんでいる飲食事業者がこういうイベントを開催するのであれば、ぜひ大いに盛り上げようということで、こういうほっとするようなひとときというか、職員の働く意欲にもつながるんじゃないのかなと感じました」
「お弁当マルシェ」のお弁当販売は、15日と27日の2回行われ、協力企業に届けられるほかサンポート高松では1個500円(税込み)で一般販売もあります。