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標高916mにある“もみじ寺” 秋が深まり一足早く色鮮やかに 香川・雲辺寺

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 秋が深まる中、香川県と徳島県の県境にあるお寺では早くも紅葉が始まっています。

 観音寺市にある雲辺寺山のロープウェーを登ること7分…。標高916メートルの山頂駅に到着です。

(赤木由布子リポート) 「山頂駅の気温は、ふもとから6度低い10度です。コートを着ていても肌寒いです」

 香川県と徳島県の県境にある四国霊場第六十六番札所・雲辺寺です。

(赤木由布子リポート) 「先週から色づき始め、今ではお寺の境内のもみじが赤や黄色に染まってます」

 『もみじ寺』とも呼ばれる雲辺寺は、ふもとより2週間ほど早く葉が色づき始めます。

(訪れた人は―) 「こっちすごくきれい、光が当たって。黄色とか赤とかはっきりしてるからきれい」 「思ったよりすごくきれいでよかったです。気持ちがちょっときれいになるというか」

 また、この時期限定の「紅葉の特別御朱印」は、副住職が1枚1枚手作りで仕上げていて、11月23日まで販売しています。

(四国ケーブル企画営業部/赤川大樹さん) 「ロープウェーで登って雲辺寺の紅葉を楽しんだり、隣にある公園に行ってブランコや期間限定でカフェも営業しているので、そちらも合わせて山頂で楽しんでもらえれば」

 雲辺寺の紅葉は、25日には見頃を迎え11月中旬まで楽しめるということです。

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