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「岡山芸術交流2025」展示作品の一部で鑑賞時間を延長 土日祝限定でいつもと違う景色を

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 9月26日に開幕した「岡山芸術交流2025」の一部の作品で、土日祝限定の夜間鑑賞が18日から始まります。

 「岡山芸術交流2025」は、3年に1度岡山市を中心に開催される現代アートのイベントで、今会期は9月26日から世界11カ国30組のアーティストの作品を展示しています。

 展示作品のうち旧内山下小学校の校庭(岡山・北区丸の内)に展示している「メンブレン」について、岡山市は10月18日から11月24日までの土日祝日の14日間限定で、鑑賞時間を午後6時まで延長すると発表しました。

 「メンブレン」はイベントのアーティスティック・ディレクターを務めるフィリップ・パレーノさんの作品で、コンクリートや鉄などで作られたタワー型の作品です。学習型AIやセンサーを搭載し、気温や湿度、風速や振動などを感知し、俳優・石田ゆり子さんの実際の声を合成し、周りとコミュニケーションを行います。

「岡山芸術交流2025」は11月24日まで開かれていて「メンブレン」以外の鑑賞時間は午後5時までです。

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