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岡山県で新たに2郵便局3台で自動車の使用停止処分 日本郵便の不適切点呼の問題受け国土交通省中国運輸局

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 日本郵便で配達員の飲酒を検査する「点呼」が適切に行われていなかった問題で、国土交通省中国運輸局は15日、新たに岡山県の郵便局2カ所を含む中国地方5県の合わせて10の郵便局・14台の自動車に対し使用停止処分を通知したと発表しました。処分の効力の発生は22日からとなります。国土交通省中国運輸局によりますと、日本郵便の全国の郵便局111カ所に対し自動車の使用停止処分を通知しました。行政処分の発表は今回で3回目です。

 中国地方では、岡山県で2つの郵便局で3台など、中国5県で10の郵便局の計14台を43~142日間の使用停止処分としました。このうち岡山県では、作東郵便局の142日(1台)のほか、備前一宮の80日(2台)が対象となっています。

 岡山県ではこれで7つの郵便局・10台が使用停止処分となりました。

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