香川県三豊市の複数の養鶏場で、新たに鳥インフルエンザが発生した疑いがあることがわかりました。
鳥インフルエンザ発生の疑いがあるのは、11月14日に発生した養鶏場に近い複数の養鶏場で、19日に行われた簡易検査で陽性が確認されました。
関係者によりますと、これらの養鶏場では卵をとるためのニワトリが合わせて約70万羽飼育されているということです。
香川県は、19日の夕方に東部家畜保健衛生所で遺伝子検査を行う予定です。
香川県内で鳥インフルエンザの発生が相次いでいる中、ニワトリの数では最大規模で、香川県は殺処分などの防疫措置について協議を進めています。