26日が文化財防火デーだったことに合わせて28日、国の重要文化財に指定されている、香川県丸亀市の丸亀城で消火訓練が行われました。
訓練は、丸亀城の芝生広場で火災が発生した想定で行われました。
丸亀市の職員や消防隊員など約40人が参加し、消火器で初期消火を行なった後、消防車など合わせて8台で放水作業の手順などを確認しました。
(丸亀市北消防署/直井淳 副署長)
「いたるところに文化財はあります。今後もそれも守っていかなきゃいけませんし、また、それより先に市民の安全と安心を守っていくのは私たちの使命だと思ってます」