香川県で3日、新たに14人の新型コロナウイルス感染が発表されました。若い世代の感染者が増えています。
香川県で新たに感染が分かったのは10代から70代の男女で、高松市の8人、坂出市の2人、丸亀市、善通寺市、綾川町、多度津町で各1人のあわせて14人です。全員、軽症か無症状です。
このうち7人が10代から30代の若い世代です。
香川県は2日の対策本部会議で、1日までの1週間で10代から30代の感染者が前の1週間の2倍以上に増えたと危機感を示していました。
香川県は、感染が確認されていた90代以上の女性1人が亡くなったと発表しました。香川県の死者は23人となりました。