地方自治や福祉、また文化・芸術などで功績を挙げた人をたたえる秋の叙勲と褒章。2022年は香川県在住の65人が「叙勲」を、1つの団体と9人が「褒章」を受章しました。
このうち高松市の大川原靜雄さん(88)は、黄綬褒章を受章しました。大漁旗や「獅子舞のゆたん」を色鮮やかに染め上げる「讃岐のり染め」の普及と継承についての功績が認められたものです。
(黄綬褒章を受章/大川原靜雄さん)
「身に余る思いです。いろいろなことがありましたけど、こんなにまで評価していただいてありがたいと思っています」
なお、皇居での拝謁は新型コロナの影響により2022年も実施しません。