トルコ南部で発生した大地震の被災者を支援するため、岡山市に本部を置く国際医療ボランティア「AMDA」の医師、看護師、調整員の3人が11日午後、JR岡山駅から成田空港へ向かいました。12日にトルコに到着する予定で、現地でどのような支援が必要か把握した上で、医療支援などを2週間ほど行う予定です。
大きなダンボールには氷点下の気温で過ごすためのテントと寝袋が入っていて、菊池友枝看護師は「外で過ごされている方も多いと聞いています。氷点下になることもあるということなので、何か私たちができることをできたら」と話しています。
鈴記好博医師は「これからは感染症なども増えてくる。そういった二次被害で健康を害される方が一人でも少なくなるような活動したい」と話しています。