「地元の食の魅力」をテーマに高校生が高速道路のサービスエリアで販売するメニューを考えました。
香川県の食の魅力を発信し県内外の人により身近に感じてもらおうとNEXCO西日本などが共同で企画したものです。
メニューを考えたのは、三豊市の笠田高校生活デザイン科フードデザインコースに通う3年生の生徒たちです。約3カ月をかけて、香川県産の食材を使ったメニューを考えました。
生徒たちが考えた特別メニューが「香川の魅力発信!まんぷく笠高定食」(1080円 平日 20食・土日祝 35食限定)
メインのうどんは、だしに観音寺市伊吹島のいりこを使い、そのいりこを使ったかきあげをトッピング。
そのほか、三豊市豊中町で愛される郷土料理「肉もっそ」の炊き込みご飯や、香川特産のレタスに仁尾酢を使った「酢みそあえ」など、県産品をふんだんに使ったオリジナルメニューです。
(肉もっそを考えた生徒)
「炊き込みご飯を甘くした感じ。給食に月に1回くらいは出ていたと思うので、『肉もっそ』が有名になってくれたらうれしいです」
(いりこうどんを考えた生徒)
「香川県の人だけでなく他の県の方々にもぜひ食べてほしい」
「香川の魅力発信!まんぷく笠高定食」は、11月3日から高松自動車道の豊浜サービスエリア下り線で食べることができます。