国内最高峰の障害者陸上の大会が高松市で開かれました。
高松市で3年ぶり2回目の開催となるジャパンパラ陸上競技大会です。障害の種類と程度でクラス分けした約300人の選手が、28日と29日の2日間、砲丸投げや走り幅跳び、トラック競技などに出場しました。
視覚障害クラスの100mでは選手が伴走者と一緒に力強くコースを駆け抜けていました。
高松市で前回、2021年に開催された大会は新型コロナウイルスの影響で無観客でした。今年の大会には多くの観客が訪れ、選手に声援を送っていました。
(観客は―)
「走るのがめっちゃ速かったからすごかった」
「義足とかを付けてバランスを取るのが難しそうなのにさらに競技に挑んでいて本当にすごい」