2人組のプロミュージシャンが香川県まんのう町の小学校を訪れ、子どもたちと音楽で交流しました。
香川県まんのう町の高篠小学校にやってきたのは、「冬のファンタジー」がヒットした2人組「カズン」です。21日は世界の民謡や平和を願う曲などを披露しました。
体育館には全校児童約130人が集まり、手拍子をしたり、体を揺らしたりと、それぞれ楽しんでいました。
この授業は、音楽文化の向上などを目的に活動する民主音楽協会が、子どもたちに生の音楽の素晴らしさを感じてもらおうと行ったものです。
子どもたちは21日に合わせてカズンの曲を練習していて、最後に一緒に合唱しました。
(参加した児童)
「みんな声出ててカズンさんも楽しそうだったしみんなも楽しそうで良かったです」
「生のほうがブワーってくる感じがして、初めてだったので楽しかったです」
(カズン/漆戸啓さん)
「国境を越えて世界を風のようにっていう意味で、音楽は世界を結ぶので、そんなのを子どもたちが肌で感じでくれたら私たちはうれしいです」
(カズン/古賀いずみさん)
「みんなで大きな声で歌うっていうのは自然と隣と歌って一緒に心を合わせる、そういう心が養われる気がすごくします」