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ジェンダー平等な社会の実現へ 朝日新聞編集委員の高橋純子さんがセミナー「SNSでの政治的な分断」に警鐘 高松市

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 ジェンダー平等な社会の実現を目指すセミナーが7日、高松市で開かれました。朝日新聞編集委員の高橋純子さんがSNSでの政治的な分断に警鐘を鳴らしました。

 女性議員を増やす活動を展開する「全国フェミニスト議員連盟」が開いたセミナーで、香川県では初開催です。

 森喜朗元総理大臣の番記者を担当した経験がある朝日新聞編集委員の高橋純子さんが講演しました。

 髙橋さんは、女性記者が少なかった当時、政治家や週刊誌の記者から理不尽に扱われた経験などを語りました。また政治家が選挙で支持を集めるためにSNSを使って分断を進めていると警鐘を鳴らしました。

(朝日新聞編集委員/高橋純子さん)
「公人の記者会見と広報活動を混同してしまっている、政党が公の政党にまで現れてしまっている。これは政治家の責任感のなさと私たちメディアの非力(が原因)」

 セミナーは8日も開かれます。

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