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ヘルパンギーナ1医療機関当たり患者数 岡山2.82人 香川3.96人

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 岡山県は8日、定点把握に基づく直近1週間(7月28日~8月3日)のヘルパンギーナの感染状況を発表しました。

 岡山県が指定する28の医療機関から報告があった感染者数は79人で、1医療機関当たり2.82人(前週3.50人)と減少しました。

 一方、香川県の直近1週間(7月28日~8月3日)に県が指定する26の医療機関から報告があったヘルパンギーナの1医療機関当たり患者数は3.96人(前週4.08人)と減少しました。

 地域別では小豆地域(19.00人)西讃地域(7.00人)が多くなっています。香川県は7月18日にヘルパンギーナ流行警報を発令して、注意を呼び掛けています。

 ヘルパンギーナは、子どもを中心に流行する夏風邪の一つで、高熱が出たりのどの痛みを感じたりします。ウイルスが含まれたせきやくしゃみを吸い込んだり、手に付いたウイルスが口に入ったりすることで感染します。

 香川県ではうがいや手洗い、タオルの共用を避けるよう呼びかけています。

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