不正に物件の賃貸契約を結ぼうとして、偽造した健康保険証などのデータを不動産管理会社に送ったなどしたとして、仲介業の男ら3人が逮捕されました。
田澤健太容疑者（38）ら3人は都内のマンションの賃貸契約を不正に結ぼうと、偽造した健康保険証などのデータを不動産管理会社に送るなどした疑いが持たれています。
警視庁によりますと、田澤容疑者たちの主な顧客は賃貸物件を借りるための審査が通らない人で、その人たちが都内の大手企業に勤務しているように偽造した身分証明書のデータを不動産管理会社に送付するなどしていたということです。
田澤容疑者ら2人は容疑を認めていて、1人が否認しています。
