イギリスでも道路に巨大な穴が出現しました。
■英国でも陥没“巨大な穴”
現場は、ロンドン近郊ゴッドストーンの住宅街。17日、突然道路が陥没して大きな穴が開き、翌日には長さ20メートルほどに広がったのでした。
地元住民 「いつもトラックで混雑している通り。車が通っている時でなかったのは幸運だった」
地元当局は地下のガス管が破損し、爆発が起こる恐れがあるとして住宅30軒に避難を要請。今のところ陥没した原因は分かっていませんが、現地メディアによると、周辺はかつて砂の採取場だったということです。
陥没穴は近年、世界各地で相次いで発生しています。イギリスでも頻発していることから、現地メディアも注目。似たケースとして埼玉県八潮市の事故を挙げ「プールほどの大きさの穴にトラックと運転手がのみ込まれた」と伝えられています。
■水道破裂 米国も老朽化?
アメリカ中西部のデトロイトでは水道管が破裂し街が一面水浸しに。さらに、あふれた水が凍り、多くの車が閉じ込められる事態となりました。
地元住民 「水がどんどん入ってきた。まるで映画みたい」
破裂した水道管はなんと100年近く前に設置されたものだといいます。
破裂との関連性は分かっていませんが、当日は氷点下。
デトロイト近郊では、先月も厳しい寒さのなか、水道管が破裂。車が氷漬けとなる一件が起きたばかりでした。
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