大手企業の本社が集まる東京・丸の内の地下にあり、災害時にも電力や熱を供給できる巨大なトンネル「SUPER TUBE」がメディアに公開されました。
SUPER TUBEは2020年に丸の内仲通りの地下30メートルに完成した熱供給などのトンネルです。
隣接するビルのプラントで作った熱を地域のビルに供給することで設備コストや使用エネルギーを節約できます。
また、災害が発生した時には周辺のビルに設置された帰宅困難者受入施設に電力や熱を供給することができ、都心の防災の面でも期待されています。
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