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高市総裁「一緒に責任を」 玉木氏に連立呼びかけ 立憲野田代表とも会談

政治

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 自民党の高市総裁は国民民主党の玉木代表と党首会談を行い、「一緒に責任を担ってほしい」と臨時国会からの連立も視野に協力を呼び掛けました。

自民党 高市総裁 「政策を本当にスタートダッシュでやっていく、本当に迅速にですね、臨時国会で色んなことを実現していく、道筋をつけていく。このためには、やはり一緒に責任を担っていきたい旨は、お伝えを致しました」

 自民党と国民民主党の党首会談は、およそ25分間行われました。

 高市総裁は玉木代表に対し、早ければ21日に行われる総理大臣指名選挙での協力を求めました。

 高市氏は、国民民主党は「外交・安全保障、エネルギー、経済政策など色んなことが一致点の多い政党だ」として「様々な場面でともに力を合わせてやっていくことを確認した」と述べました。

 連立についての具体的な話については、「お互いに申し上げられないと思う」と述べるにとどめました。

 これに先立ち高市氏は、立憲民主党の野田代表とも党首会談を行いました。

 高市氏は総理大臣指名選挙に出たいとの考えを伝え、「よろしくお願い申し上げます」と述べたということです。

 野田氏が「自民単独なのか、応援する政党はあるのか」と尋ねたところ、高市氏は「まだそれは固まっていません」と応えたということです。

 また、総理大臣経験者でもある野田氏は、健康が第一だとして「よく寝てよく食べるように」とアドバイスしたということです。

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