プログラミングを実際にやってみようという授業が、香川県綾川町の小学校で行われました。
綾川町立陶小学校で行われた公開授業です。学習指導要領の改訂で、2020年度から新たに、小学校でプログラミング教育が導入されることになっています。
陶小学校は、今年度から香川県綾川町の推進モデル校に指定されており、他校に先駆け、プログラミングの授業を行っています。
(石井俊大リポート) 「子どもたちは、パソコンにどういう命令を出せば、正三角形を書くことができるかを考えています。角度がポイントなのですが、はたして上手く書くことはできるんでしょうか?」
子どもたちは、プログラミングを応用し、人の手で描くことが難しい図形や円を描いていました。
(児童はー) 「自動でパソコンが線を描いてくれて、すごいと思った」 「(Q:勉強になったことは?)正三角形とか、正多角形をしっかりと描くことができたこと。プログラミングで、面白いものをたくさん作ってみたいと思った」