「日本一安心なまち」を目指し、東かがわ市が新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA(ココア)」を普及するプロジェクトを始めました。
(東かがわ市/上村一郎 市長) 「東かがわ市は、市内一丸となって新型コロナウイルス感染症を乗り越えてまいります。東かがわ市、with COCOA プロジェクトスタートします!」
「with COCOA プロジェクト」は、東かがわ市が、ポスターやSNSなどで市民や事業者などに新型コロナの接触確認アプリ、COCOAのインストールを呼び掛けるものです。 地域の商工会や医師会などの協力団体を通じて事業者や市民に周知して、6割の市民がインストールすることを目標に掲げています。
同じような活動は、新型コロナで客足が落ち込んでいた三本松商店街が安心な町をPRしようと、8月から先行して行っていました。
(三本松商店会/上原養敏 代表理事) 「三本松商店街、自分たちでは、自虐的につぶれかけ商店街と言っているんですけど、その商店街の中から出てきたCOCOAの活動が市全体に広がったことは素直にうれしく思っています」
(東かがわ市/上村一郎 市長) 「東かがわ市内で一人でも多くの方々にアプリをインストールしていただいて運用していただいて、東かがわ市を日本一安心できる街にしていきたい」