25日投開票の岡山県知事選挙を前に、県選挙管理委員会が速報作業のリハーサルを行いました。
(岡山県選挙管理委員会/宮川天庸 事務局長) 「しっかり連携して、焦らず慌てず正確に事務処理を行ってください」
速やかに投開票の速報を県民に届けようと、職員約40人がリハーサルに臨みました。
各市町村から投開票の集計がFAXで問題なく届くか確認した他、数値に間違いがないかを確かめながら入力作業を行いました。
岡山県知事選では、9日から22日までに約16万6200人が期日前投票を済ませています。前回の同時期と比べ1.3倍に増えています。
県選挙管理委員会では新型コロナウイルスの影響で投票日当日の混雑を避け、早めに投票した人が多いことなどが要因とみています。
岡山県知事選には、いずれも無所属で、新人の森脇久紀さん(57)と現職の伊原木隆太さん(54)が立候補しています。