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男子ソフトボール「日本リーグ」が13日から岡山開催 地元での優勝に意気込む平林金属ソフトボール部

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 男子ソフトボールの日本一を決める大会が13日、岡山で始まります。岡山市の平林金属は、地元での優勝に向けて意気込んでいます。

 平林金属男子ソフトボール部。現在、日本リーグ2連覇中の国内屈指の強豪チームです。

 チームの柱、松田光選手は投打の二刀流で日本代表としても活躍。2019年は世界最優秀選手にも選ばれたトップ選手です。

(平林金属/松田光 選手)

「体の状態もいい感じに仕上がっています。じらされた分、いつも以上に気持ちも盛り上がっていると思います」

 男子ソフトボールのトップリーグ「日本リーグ」は全国17チームがリーグ戦を戦い、その上位5チームが決勝トーナメントで日本一を決めます。

 しかし、今シーズンは新型コロナウイルスの影響で全て中止に。その代わりに17チームが13日から3日間、岡山県でトーナメントを戦います。

(松田光 選手)
「もともとは決勝トーナメントが岡山で行われる予定で、それを1番の目標にしていたのでそれに近い大会が開催されたのでもう一度頑張れると言いますか、日曜日しか来られない人もいると思うので、日曜日に試合ができるようにして勝つ姿を見せられるように優勝目指して頑張りたい」

 岡山県では初となる日本リーグの公式戦。入場は無料です。

(松田光 選手)
「トップピッチャーだと130キロくらいの球を投げますし、女子の選手よりも20キロ速いので。塁間を2.2秒で走る選手もいるのでそれをアウトにする守備であったり走塁だったりスピードに魅力があると思うので、ちょっと興味があるよっていう人が気軽に会場に足を運んでもらえれば」

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