2021年の干支「うし」の郷土玩具を集めた展示会が、岡山県倉敷市で開かれています。
こちらの玩具は親牛の中から小さな子牛が次々と生まれます。
2021年の干支「うし」の郷土玩具を全国から集めた「えとづくし展」です。
かわいいものから少し迫力のあるものまで。飾って楽しむだけでなく、触って楽しめるものも多く取りそろえています。
群馬県で作られた張り子のやじろべえです。
※やじろべえ 税込み3080円
「うし」だけでなく、2021年の干支の「ねずみ」と2022年の干支「とら」も
そばにいて、まるで干支を巡っている気分です。
作品の多くは土や紙でできていますが、竹や繭など珍しい素材を使ったものもあります。
(お客さんはー)
「私うしの年なんじゃ、これとこれいただこうかなと思って、(2021年は)元気であればいいです」
表情豊かな「うし」たちに出会える「えとづくし展」は、日本郷土玩具館で
13日まで開かれています。