プロバスケットボールBリーグの島田慎二チェアマンが、香川県の浜田知事を表敬訪問しました。
島田チェアマンは、今年7月の就任以降、クラブチームがある自治体を訪問しています。
島田チェアマンは「B1、B2、B3の入れ替え戦があると選手獲得などへの投資が先行し、地域に根付くための財源に回っていかない」というリーグの課題を挙げました。そして、2026年から売上や入場者数などの事業規模に応じた昇格、降格の仕組みにする構想を説明しました。
その上で、浜田知事に引き続き香川ファイブアローズへの支援を要請しました。
(Bリーグ/島田慎二 チェアマン)
「クラブがこの地にあることは素晴らしいことだということが市民、ファン、企業の皆様に少しでも届き、じゃあもっともっと応援していく機運になっていけばそれが結果、クラブの支援につながっていくということで来てますので。(新型コロナ禍を)乗り越えていく背中を押したい」