香川県東かがわ市の小学生が、地元の特産品である「パセリ」について学びました。
パセリについて学んだのは、東かがわ市立大内小学校の3年生です。
東かがわ市の大内地区は、全国有数のパセリの産地で、2019年は約150トンを出荷しました。
この特別授業は、「農業と食」への理解を深めてもらおうと小学校が企画したもので、子どもたちはパセリの特徴などを生産者に質問していました。
(児童が質問する様子―)
「1日どれくらいの時間で採るんですか」
その後、子どもたちはとれたてのパセリを味わいました。
(児童は―)
「なんか新鮮だった」
「苦いと思っていたけどおいしかった」
「パセリは一から作って、こんなにおいしくなっているんだなと思ってすごく勉強になりました」