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初夏の風物詩 タマネギの白い花「ネギ坊主」が見頃 香川・三豊市

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 香川県三豊市の初夏の風物詩、タマネギの白い花「ネギ坊主」が道行く人を和ませています。

(中濱綾那リポート)
「背丈の高いタマネギのまんまるい白い花。一面に咲き誇り見頃を迎えています」

 高さ1メートルほどに伸びたタマネギの先端部分に開いた白い花。
 坊主頭に似ていることから「ネギ坊主」とも呼ばれ、大きいもので直径10センチほどあります。

 三豊市では種をとるためのタマネギの生産が盛んです。

 タマネギの品種改良や種の生産などを手掛ける会社が管理している約2ヘクタールの畑では、花粉の交配用のミツバチを放し、花から花へと飛び回ってもらい授粉をさせています。

 一面のタマネギは6月下旬まで花を咲かせ、JR予讃線の車窓からも見ることができるということです。

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