岡山市の両備グループは、路線バスに設置しているパーティションの撤去を始めました。
両備グループの岡山市の営業所で、従業員が路線バスの運転席の横と後ろに設置していたパーティションを外していきました。
両備グループは、2020年4月から約240台の路線バスにパーティションを設置していて、5月8日に新型コロナが5類に移行した後も外していませんでした。
しかし、感染の急拡大が見られないことなどから撤去を決めました。5月中には終える予定です。
(岡山電気軌道 営業課/脇本克樹 さん)
「アフターコロナというところで、利用の方も戻ってくればいいと思っております。お客様に安心してご利用いただきたいというのが会社としての思いです」
なお、運転手のマスク着用は個人の判断としていますが、ほとんどの運転手が現在もマスクを着けているということです。