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香川×山形 コシが強い讃岐風「冷たい肉そば」 甘辛いつゆに鶏肉をトッピング 香川【ほっとマルシェ】

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 岡山と香川の注目グルメを紹介するほっとマルシェ。暑くなるこれからの季節、ツルっといただけるおいしいおそば。香川から、ある県のご当地そばを讃岐風にアレンジした一品を紹介します。

 高松市番町の「ばそ家」です。「そば」をひっくり返した、しゃれのきいた名前です。

 看板メニューは「冷たい肉そば」([並]820円)です。「冷たい肉そば」は、山形県の郷土料理で、鶏肉でだしをとった甘辛いつゆに、親鶏の肉をトッピングした、冷たいそばです。

(ばそ家/山下剛史 さん)
「ちょっと讃岐風にアレンジして(だしに)イリコを使ったり、あとはおそばにうどん用の小麦粉をブレンドして、山形とコラボさせていいとこ取りを。やっぱり、香川県といえば讃岐うどん。すごくコシの強いおそばができあがっています」

 ばそ家は、うどんがメインの製麺会社、琴平町の「大庄屋」が手掛けるお店。うどん作りのノウハウを「そば」にも生かしているというわけです。

 麺のコシと親鶏のコリコリ感が相性抜群。スープも冷え冷えで、これからの暑い季節にぴったりです。

 また、午後1時から販売の「鳥中華」([並]820円)も大人気。こちらは打って変わって、温かいスープの中華そばです。冷たいそばのだしをそのまま温めるだけでなく、より中華麺に合うように手を加えているそうです。

 冷たい肉ば~そ~に、温かい中華ば~そ~。暑い日も涼しい日もばそ家の名物をぜひ。

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