今週は再び強烈な寒波が流れ込み、日本海側を中心に大雪や吹雪が続く見込みです。交通機関にも影響が出る恐れがあります。
17日の日本列島は強い冬型の気圧配置となっていて、寒波が流れ込み始めています。
日本海側では、夜には広い範囲で雨が雪に変わる見込みです。
18日にかけて予想される雪の降る量は、北陸や東海で60センチ、東北や関東甲信で50センチなどとなっていて、その後も広い範囲で大雪が続くとみられます。
今回の寒波は1週間近く居座るとみられ、今シーズン最も長く影響する恐れがあります。
各地で、平年より多く雪が積もっている状態で、今後、大雪が予想されます。
雪崩や大雪による交通障害に注意が必要です。