IAEA=国際原子力機関による原発処理水のモニタリング調査の一環で、中国の担当者が福島県沖の水産物の採取に初めて加わりました。林官房長官は記者会見で輸入再開を早期に求めていく考えを強調しました。
林官房長官 「我が国としては引き続きIAEAにしっかりと協力するとともに、中国側に対して日本産水産物の輸入再開を早期に実現するよう求めて参ります」
福島第一原発の処理水の海洋放出に関する追加モニタリングは、19日から21日の日程で中国など第3国の分析機関も参加していて、20日は放射性物質を分析するため福島県の漁港で水揚げされた水産物の選定を行っています。
中国はこうした調査の結果を踏まえて、日本産水産物の輸入を再開する方針です。
日中首脳は去年9月に輸入規制を段階的に緩和することで合意しています。