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雪の重みで鳥居“倒れる” 建物“2階部分”も…被害続出

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 神社の鳥居が突然、倒壊。何が起きたのか、その原因は。

■雪の重みで鳥居“倒れる”

 青森県弘前市にある一野渡八幡宮。1698年にできた古い神社で、今月10日に神社の鳥居が倒壊していました。

 倒壊前の鳥居の上の部分にずっしりと雪が積もっています。9日朝には倒壊。去年6月に改修工事を行った矢先の出来事でした。

 この鳥居が倒壊した原因について、神社の管理者は…。

一野渡八幡宮を管理 齊藤正明さん 「(石の)風化とやっぱり今年の雪。(鳥居の上に雪が)あったが1回下ろしているので、そんなに大したことない。70年、それなりの年数。ここにあったものがなくなるのは残念」

 雪の重みでの倒壊は鳥居だけではありません。

 先週、青森県黒石市でも…。

近所の人 「ドーンという強い音があり、外に出てみると2階部分が崩れていた」

 木造2階建ての建物が倒壊。築50年以上の建物で崩れた部分は20年ほど空き店舗になっていて、雪下ろしされていませんでした。

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