インターネット通販で商品の配達時に代金を支払う「代引き」でのトラブルが相次いでいるとして注意が呼び掛けられました。
国民生活センターによりますと、ネット通販における「代引き配達」によるトラブルが1年前の同じ時期と比べて約3倍に増えています。
代引き配達は商品の引き換えと同時に代金を支払うため商品が届かないリスクはないものの、問題が発覚するのが代金を支払った後になり、偽物や無関係の商品が届くケースや発送側に連絡が取れなくなるケースが相次いでいるということです。
国民生活センターは注文の前に連絡先などを確認するとともに、大幅な値引きなど少しでも怪しいと思ったら注文しないように呼び掛けています。