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サントリー新浪会長辞任 日本を代表する“財界人”

経済

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 サントリーHD会長を辞任した新浪氏は、経済団体の代表や政府の会議のメンバーを務め、日本を代表する財界人として活動していました。

 新浪剛史氏は総合商社「三菱商事」出身で、コンビニ大手の「ローソン」社長を経て、2014年からサントリーHDの社長を10年にわたって務めました。

 今年3月には、代表権のある会長に退いています。

 財界のリーダーとしても活動し、2023年からは経済同友会の代表幹事を務めています。

 また、国の経済政策の「司令塔」を担う政府の経済財政諮問会議のメンバーも務め、春闘での大幅な賃上げの実現にも貢献しました。

 4年前には“45歳定年制”を唱えるなど、歯に衣着せぬ発言で世論を喚起しました。

 また、世界各国から政財界のリーダーが集まるダボス会議にも毎年参加するなど、日本を代表する財界人として知られています。

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