日本保守党の百田代表は党運営への不満などから離党届を提出した竹上裕子衆議院議員に対して議員辞職を求めました。
日本保守党 百田代表 「筋としては党が取った議席であるだけに離党するなら議席は返すべきなんじゃないかというのが私の考えです」
竹上議員は2024年の衆議院選挙で比例東海ブロックから初当選しましたが、「公党としてのコンプライアンスやガバナンスに不安がある」などとして今月19日付で離党届を提出しています。
百田代表は「東海ブロックの有権者は党に議席を与えたいと思って票を入れてくれた。今回の離党は有権者の気持ちを踏みにじる行動だ」と批判し、離党届は受理せず議員辞職を要求しました。