交通マナーを向上させ事故を防ごうと、高松市が2つの地区を「交通マナーアップモデル地区」に指定しました。今後、街頭活動などを強化します。
高松市は1999年度から、交通安全の活動を地域ぐるみで展開して、意識を高めようと「モデル地区」を指定しています。今年度は二番丁地区と川島校区を指定しました。
(二番丁地区コミュニティ協議会/石田雄士 会長) 「より一層、交通マナーの向上と交通事故の防止に積極的に取り組んでまいります」
モデル地区では今後1年間、警察と地域住民が街頭キャンペーンや交通指導などを行います。
高松市では今年、11日までに人身事故が1106件起き、3人が死亡、1300人以上がけがをしました。