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武具が‟語る”物語を楽しんで 香川ゆかりの甲冑や刀の特別展 高松市

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 香川県ゆかりの甲冑(かっちゅう)や刀を、それにまつわる物語とともに楽しむ展覧会が高松市で開かれています。

 香川県立ミュージアムで開かれている特別展「語る武具」では、戦国時代から江戸時代の甲冑や刀など約180点を展示しています。

 用語が難しい武具を、ユニークな説明や甲冑にまつわる映像などをつけることで、分かりやすく紹介しています。

 「白糸縅大鎧(しろいとおどしおおよろい)」は、平安時代後期に始まった甲冑の形式を江戸時代中期に再現したもので、分解して展示されています。

 「刀 無銘 伝長義(かたな むめい でんちょうぎ)」は、1600年前後に当時の讃岐の国を治めていた生駒家ゆかりの刀で、香川県では初めての展示です。

 特別展「語る武具」は、12月6日まで香川県立ミュージアムで開催されています。

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