酒酔い状態で軽自動車を運転した疑いで、岡山市に住む造園業の男(62)が、9日、現行犯逮捕されました。
警察によりますと、9日午後9時ごろ、岡山市北区万成西町の市道を走っていた男の軽自動車が路肩にはみ出し横転しました。目撃者からの通報を受け警察が駆けつけたところ、男から酒の臭いがしたため検査をしました。その結果、基準値の5倍を超える0.77mg/Lのアルコールが検出されたということです。
警察の調べに対し、男は「飲酒運転をして交通事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めています。男にけがはありませんでした。