16日、三重県紀北町の河口でサーフィン中に行方不明になった男性が18日朝、尾鷲市の沖合で、遺体で見つかりました。
尾鷲海上保安部によりますと、愛知県蒲郡市の会社員の男性(58)は、16日、紀北町の銚子川の河口で、サーフィンをしている姿を目撃されたのを最後に行方が分からなくなりました。
男性は、18日午前6時すぎ、銚子川の河口からおよそ20キロ離れた尾鷲市の沖合で浮いているのを通りかかった漁船に心肺停止の状態で発見され、その後死亡が確認されました。
16日、紀北町では波浪注意報と強風注意報が発表されていました。
尾鷲海上保安部と警察は事故の原因や男性の死因を調べています。